マイクロチップのお話

海外渡航に欠かせないのはマイクロチップの装着です。
もうじき日本でも法律で義務付けられるようになるとは思うけれど、今はまだは必須ではありません。

海外に出る時はこのマイクロチップが身分証明のID番号になります。人間で言うところのパスポート番号と同じこと。渡航に必要な証明書書類の全てにマイクロチップ番号が記載されて、この子の証明書だよって公的に認められるわけです。海外に出る時は、狂犬病予防注射や、渡航先によっては狂犬病抗体検査も…必要になりますが、その全てはマイクロチップ装着後でないと意味がありません。

マイクロチップ自体はとても小さなもの。お米粒サイズを太めの注射針で挿入します。
痛そうだけど皮下注射だし、その前に軽く麻酔を打つので、それほど痛みはないみたいです。
一度入れれば、ほぼ一生もの。

迷子になった時も、すぐにどこの子かわかるので、入れておくと安心かもしれませんね!