既にご存知の方も多いと思いますが、多くの欧米系航空会社では、小型犬のみなさんのインキャビン、つまり機内同伴が可能です。
快適な空の旅の為にも、旅行が決まったら直ぐに機内持込用のキャリーバッグを用意して慣れさせてあげるのがベスト。でも、「どんなキャリーバッグを用意すれば良い」のでしょうか。
条件はそれぞれの航空会社によって異なるので、フライトを決めたら必ず事前に確認の必要がありますが、大体のイメージを簡単にご案内します。
1) ソフトキャリー必須
クレート不可(規定サイズ内の小さいクレートはないかと思います)
2) サイズが意外と小さい
特に高さ制限23㎝など、機内の前座席下に入れなければならないので、かなり低めの設定が多いです。
3) 通気性が良いもの
わんこが快適に過ごすため
4) 底部分が防水であること
一応ペットシートを入れたり、マナーウェアを着用したり、機内ではそれなりの対策もしてくださいね。
5) 自立出来るしっかりとしたものであること
床に置くとき、ぐにゃ〜んと潰れてしまうのはNGです。
6) スペース確保
バッグ内にわんちゃんが動き回って体勢を変えられるのに十分な広さがあること。例えばルフトハンザ航空の場合「自然な姿勢で立ち上がり、体の向きを変え、横たわることができる」ことが必要とされてます。
7) ロックできる
わんこの飛び出し事故防止。チャックがしっかり閉まればの鍵不要の航空会社もあります。
《更にNoahからのチェックポイント!》
★ダンゼン軽量のものがお勧めです。
空港でもその他移動中も、バッグを抱えて運ぶことが多いので、軽いに越したことはありません。また、重量制限ギリギリになってしまい、旅の前に無理なダイエットなんてことにならないためにも余裕を持って軽いものを選ぶのが良いでしょう。
★柔らかめの生地がオススメです。Noahの愛用バッグはギリギリ自立するけれどもかなり柔らかめ。そのおかげで、中で動き回れるスペースが確保されてて快適でしたよ。
是非お気に入りのバッグを見つけてくださいね!