皆さぁん、カナダBCの特派犬ベイリーを覚えていますか。
前回カナダからレポしたのはもう約1年前のこと
実は先月パパの転勤で、カナダのバンクーバーからマレーシアのクアラルンプールへお引越ししました。
コロナ禍ということで、ボクを連れての渡航に、難色を示していた会社も、家族みんなの愛に折れて、同伴渡航が叶うことに・・・
全ての手配はパパとママが頑張ってくれて&沢山の人が一生懸命協力してくれたお陰で無事渡航できました。
マレーシアは、
日本のような狂犬病浄洗国からの渡航の場合は係留措置がなく、空港で即日リリースが可能ですが、カナダのように狂犬病がある地域からの渡航の場合は、1週間以上の係留が必要となります。
更に今回の渡航の難関となったのが到着後、係留中のご飯とお散歩などのお世話は、施設はノータッチ。家族が責任を持ってやらなければならなかったということです。ただ、今回のケースの場合、コロナ禍で家族は隔離中でそれが叶いませんでした。
結果、毎日ボクのお世話に通ってくれるという現地エージェントに依頼することに・・・どんな人が面倒を見てくれるのか心配だったけれど、毎日ボール投げもして遊んでくれたし、美味しいご飯も持ってきてくれて、家族に会えない寂しさはあったけれど、頑張ることができました。
ボクの1週間の係留後、家族の隔離が終わるまでは、お友達のお家にてさらに1週間。家族に会いたかったけど、ここのお家では友達わんこもいて、楽しく過ごせました。
そして、マレーシア到着してから、2週間離れ離れで頑張った後はようやく涙の再会!となりました。
ようやく家族に会えて、嬉しすぎてしっぽがちぎれるほど嬉しかったです。
今は家族揃って元気にクアラルンプールでの生活を楽しんでいます。またマレーシア事情、お届けしていくので楽しみにしていてください。